大学では西洋史学専攻でニッチな領域の研究を研究していた私。 多岐にわたる業務のなかで、説明会、面談、面接に関わらず、自分の言葉で誰かの緊張を和らげたり、場の空気を和ませたりできることが、何よりも面白いと感じる瞬間。 さて、私はこの会社にいる人間としては珍しいタイプで「夢や目標が一切ない」。 高い志やビジョンを掲げる人が多いこの環境の中で、私はただ刺激を受けながら日々を過ごし、何かを探している途中。
夢や明確な目標は、今のところありません。
でもそれを言い訳にせず、やるべきもの、あるものに対して確実にこなすことを大切にしています。学生との対話の中で笑いが生まれたとき、少しでも場の緊張がほぐれたと感じたとき、手応えとやりがいを感じます。
野心家が多く集まるこの環境で、私は私なりのペースで刺激を受けながら、目の前の仕事に真摯に向き合い、少しずつ、自分なりの何かを見つけていけたらと思っています。
本当に業務の種類が豊富な環境です。
すべてを完璧にこなそうとすると、かえってどの業務も回らなくなってしまいます。でも手を抜くのも違います。だからこそ、「ほどよく丁寧」に向き合う力が大事だと思っています。
「限られた時間でベストを尽くす」「優先順位をつけて、無駄なく動く」
その積み重ねで、複数のタスクも着実に前に進めていけます。肩の力を抜いた集中こそが、マルチタスクをこなすうえでの自分なりのコツです。